【ヘルメットの被り方】それっぽくなるよ
スキー スノーボードはとても危険なスポーツです。
以前の記事でも紹介しましたが、日本では着用率が低いのが現状です。
ゲレンデを見る限り、海外から来られた方はほぼ100%着用されている印象です。
過去の記事↓
影響力のあるプロライダー達がなぜヘルメットを着用しないのか、いつも疑問に思います。
なにが危険なのか
- 生身で60km/h以上だせる
- 40°以上の斜面を下る
- 20m以上も飛ぶ
流石に最後の項目は頭のネジを飛ばす必要がありますが…(筆者は10m超が限界)
特に危険なのが、
- 逆エッジで頭部強打
- 他者が突っ込んでくる
この2点が何より危険です。
前者はスノーボードに限る話かもしれませんが、誰しもが経験し、危険だと感じていると思います。
スピードが出ている状態で、スノーボードが急停止し、上体が雪面に叩きつけられる、後頭部を強打しようもんなら…脳震盪待った無し。
筆者はキッカーの着地で逆エッジになり、後頭部を強打したことがありますが、幸いにもメガネによる裂傷だけでした。
ヘルメットを着用していたおかげだと思います。(すぐコンタクトを買いに行きました、笑)
後者はゲレンデに居る人は誰しも可能性があります。
制御不能になった初心者が突っ込んでいる光景をよく見かけますが、運悪く頭に当たってしまったら…最悪死亡しますよね。
そうならないためにも、ヘルメットを着用しましょう。
着用していても死ぬときは死にます!が、少しでも安全に楽しみましょう!
ヘルメットの選び方
必ず、スキー スノーボード用のヘルメットを選んで下さい。
そのなかで、
- サイズが合っている
- 通気性がある
- 軽い
- カッコイイ
物を探しましょう。
サイズが合っていないと意味がありません。
店舗で着用してから購入することをオススメします。
アジアンフィットと書いてあっても頭の形は人それぞれです。必ず試着しましょう。
通気性がある事も重要です。
以前にも書きましたが、滑っていると暑いのです。
特に頭部は汗をかきやすく、蒸れると最悪ですよね。
軽さも重要なポイントです。
常に色々な方向に衝撃が加わるスポーツなので、重いヘルメットだと、首へのダメージが大きいのです。
カッコよくないと被りませんよね。
近年ではデザインの良いヘルメットが多数有りますので、苦労することはないでしょう。
筆者が愛用しているのは↓
SMITH MAZE
めっちゃ軽いです。
筆者はリペイントしました。
sandbox
これもイカしてますね!
ヘルメットの被り方
一番安全なのは、
- 直にヘルメット→ゴーグル
大体のヘルメットはゴーグルを装着出来るようになっています。
そこに通して使うのが本来の使い方です。
専用のインナービーニーも販売されているので、中に着用したほうが清潔かもしれません。
プロライダーが良くされているのは、
- ビーニー→ゴーグル→ヘルメット
これがオシャレに見えるんです。
筆者は暑がりなのでとても出来ません。
そこで筆者は、
- バラクラバ→ゴーグル→ヘルメット
これに落ち着いてます。
それっぽいです。中身はアレですが…
ダントツでオススメです。
プロテクターで有名なARKから低価格で出ています。
気になりますね〜
まとめ
- ヘルメットは必ず着用しよう!
- 初心者こそ必ず!
- 専用のヘルメットから選ぶ!
- サイズが合っていて、軽いものを選ぼう!
- 最近はオシャレなものがいっぱい!
- 被り方のオススメはバラクラバ→ゴーグル→ヘルメット
まだヘタだから… ダサいから…
アホな事言わず着用してください。
遊びで怪我したり死ぬ方がよっぽどダサいです。