【高鷲スノーパーク】4月でも楽しめる!オススメスキー場
4月6日、高鷲スノーパークへ行ってきました。
流石に雪はシャーベットでしたが、案外ツリーランを楽しめました。
朝一の1本目に大ゴケし、顔面を強打して終始テンションは低めでしたが…
高鷲スノーパーク
岐阜の奥美濃に位置する、マックアースグループのスキー場です。
ダイナランドと連結しており、ダントツスケールです。
最寄りICは高鷲、もしくはひるがの高原で、ICから20分くらいで行けます。
路面に雪が積もっている場合はひるがの高原から行くと、登りが少ないので安心です。
4月になると、関西は壊滅、奥美濃で数カ所しかオープンしていません。
高鷲スノーパークはほぼ毎年4月に入ってもオープンしています。
北斜面と谷間にコースがあることで、雪が保ちやすいことと、最強の降雪機があるためと思われます。
この降雪機、噂によると一台一億はするそうです…
この降雪機を駆使したスーパーパイプやパークが最大の特徴と言えるでしょう。
パノラマコース
ゲレンデ北側の尾根を滑り降りる上部は中急斜面、下部は緩斜面主体の全長約4,000mのロングコース。下部は初心者におすすめの広く緩やかなコース。
ゴンドラ、ダイヤモンドクワッドを降りて右側(北)に行くとレストランがあり、そこから下がパノラマコース。
ちなみに、このレストランの山側から大日岳への登山入り口となっています。
中腹に初心者向けパーク、下部にハーフパイプや大きめのパークがあり、今シーズンはモンスターバンクスがありました。
上部はほどよい斜度で気持ちよく、下部は緩斜面で初心者にオススメです。
数シーズン前の上から下まで。
ダイヤモンドコース
高鷲スノーパークの中心に配置された全長約3,900mのメインコース。北斜面で谷状のコースの為雪質良好。シーズン初めから最終まで雪のある中斜面主体のコース。
ほどよい斜度で飛ばしても良し、壁で遊んでも良しのオススメコース。
筆者もダイヤモンドクワッドでこのコースを回してることが多いです。
特に右側の壁が遊びやすくなっており、永遠と当て込んでます。
パーク
パノラマ中腹に、小さめのキッカーやジブアイテムが流せるように配置されています。
パノラマ下部は、例年は10m級のキッカーとジブ、スーパーパイプにレギュラーパイプと言った中〜上級者向けのアイテムがあります。
大きいキッカーはありませんが、気持ちよく飛べる設計で、筆者は好きです。
大きいキッカーが飛びたい場合は、ダイナランドか鷲ヶ岳に行きましょう。
パウダーの楽しめるコース
コース間を繋ぐ上級コースとツリーランエリアがオススメです。
パウダーに限って言えば、ダイナランドの方が楽しいコースが多いです。
長めの上級コースと、パウダーの日のみオープンするコースがかなり楽しめます。
ツリーランエリア
最近解放されました。
ダイナミックコースとダイヤモンドコースの間がメインです。
木の間隔が広いので、イージーです。
春のシャーベット雪でも楽しめました。
いい練習になります。
遊びポイント
高鷲スノーパークは地形で遊べるところが多く、特に迂回路やダイヤモンドコースで壁遊びが楽しめます。
落ち込みも所々あり、飛べます。
パークも流しやすいレイアウトになっていますが、いかんせん人が多く、並びます。
個人的にはダイヤモンドクワッドで、ダイヤモンドコースの地形、迂回路の壁、ツリーランを回すのが楽しいです。
レストラン
センターハウス2階に大きいレストランがあり、席数も多く、味も悪くありません。
山頂にもレストランがありますが、ぼったくり感が否めません。
筆者のオススメはセンターハウスから駐車場に出た左側にあるピザ屋さんです。
移動販売なので、もしかすると休日のみかもしれません。
暖かい時期に外でピザとビールが最高です!
まとめ
関西から日帰りで行けるスキー場の中で、一番楽しめると思います。
託児所がダイナランドにしか無いのが残念です。
駐車場も広いのですが、その分遅めに行くと、かなり歩くことになりますので、6〜7時には駐車場に着きたいところです。