【必要に応じて!】ミドルレイヤーについて考える
ウェアについて語って来ましたが、今回で終われそうです。
アウターについては↓
インナー(ベースレイヤー)については↓
さて今回は中間着、ミドルレイヤーについてです。
ミドルレイヤーに求められる性能は
- 保温性(放熱性)
- 速乾性
- 防御力
ミドルレイヤーにも種類がありまして、保温力順にすると↓
インナーダウン
すみません、着たことがありません。
筆者が着ることは無いと思いますが、-20度など極限状態では必要かもしれません。
厚手フリース
有名どころではパタゴニア R2ですね。
筆者は節約して、mont-bellです。
クリマエアと言う商品です。
北海道でミドルレイヤーとして使用しましたが、暑かったです。
リフトに乗っている時は丁度良かったのですが…
寒がりの方、極寒地へ行く場合にはオススメ出来ます。
普段着として晩秋〜春先までヘビロテしていますので、買っておいて損はありません。
プロテクター
防御力重視ですね。
上は筆者が装備しているモデルです。
もしもの時のために着用していますが、あまり必要性は感じていません。
何度か危ない場面がありました、、
- スーパーパイプでボトム落ち
- 木に激突
- 朝一の硬いバーンで逆エッジにより胸部から上強打
これらで怪我をしなかったのはプロテクターのおかげかもしれません。
いずれも呼吸出来ない、数週間肋骨が痛いなどはありましたが。
これが結構温かいので、大体着用していますね。
本気で守りたい方は、通称甲羅を背負うべきと思います。
こんなやつ。
薄手フリース
パタゴニア R1 これも有名ですね。
R1に使われている、ポーラテック社のパワーグリッドというフリース素材がメチャクチャ良いみたいです。
保温力、速乾性が高く、スポーツシーンに適したフリースのようです。
UN UN2000
バートン GRID
各メーカーから出ているのですが、筆者は↑2つが気になっています。
特にUNは筆者の好きなライダー藤田一茂さんがプロスタッフを務めておられ、とても気になっています。
パーカー類
ここまで読まれた方ならお分かりでしょうが、綿のパーカーやスウェットはやめておきましょう。
バートンのボンデッドシリーズは、撥水速乾性の素材が使われているため、オススメです。
暖かい時期であれば、これだけでも良いですね〜
ビブパンツにスウェットやパーカー、ネルシャツなど、最近流行っていますね。
まとめ
- インナーダウンは余程の極寒地でない限り不要
- 厚手のフリースも寒がりの方や極寒地で活躍する
- プロテクターはもしもの時の保険、保温力もある
- 薄手のフリースはパワーグリッドを使用しているものが一番オススメ
- パーカー、スウェットはバートンのボンデッドシリーズがオススメ
これでウェアについて一通り紹介致しました。
もうシーズンが終わりますが、是非参考にしてみてください。